ホーム > 業務内容 > 資産管理サービス > アウトソースニーズへの取組み

業務内容

資産管理サービス - 多様化するお客様ニーズへの対応

アウトソースニーズへの取組み

包括的な有価証券管理業務のアウトソースサービス ~有価証券管理業務サービスの高度化への取組み~

包括的な有価証券管理業務のアウトソースサービスとは、金融機関等のお客様を中心に、これまでの有価証券の保管・決済を中心としたサービスに加えて、お客様ご自身が管理している経理業務、リスク管理業務、社内外の報告作成業務等に必要なデータをご提供するサービスです。
本サービスにより、お客様の有価証券関連業務のアウトソース対象範囲が拡大し、「業務体制の合理化」、「システム費用等のコスト圧縮」の実現が可能となります。
当社では、これまでの信託業務で培った有価証券管理・レポーティングノウハウを活用して、平成17年4月からわが国で初めて本格的な本サービスの提供を開始しました。
当社では金融機関等のお客様からの幅広いニーズに応え、有価証券管理業務のアウトソース受任を進めております。

包括的な有価証券管理業務のアウトソースの仕組み

包括的な有価証券管理業務のアウトソースの仕組み

投信委託事務 代行サービス

当社では投信委託会社様に本来の運用業務に専念していただくことを目的として、長年に亘って培った投資信託の受託ノウハウを活かし、基準価額算出業務のアウトソーシングサービスを提供しており、ご利用の各社様よりご好評をいただいております。
当該サービスをご利用いただいているお客様は、海外から本邦の投信業務に進出された外資系投信委託会社様の他、新たに投信業務に参入された投信委託会社様が中心です。
投信委託会社様のご要望の広がりを受け、当社がご提供するサービス内容も、基準価額算出業務だけでなく、レポートの作成支援、受託会社等向けの各種転送サービス等、徐々に拡大して参りました。
平成26年3月末では、ファンド数で約1,120本、元本残高では約12兆円の管理を行うこととなり、人員及び組織を拡充、幅広い業務をご提供するための体制整備を進めております。
当社は、投信受託業務に加え、投信委託会社様の投信計理業務の一部代行サービスをご提供する資産管理専門信託銀行として、今後もお客様のお役に立つサービスの強化をして参ります。

担保株式等管理サービス ~国内資産管理専門銀行で初めての取組み~

担保株式等管理サービスとは、金融機関を中心としたお客様の融資業務等における担保株式等の管理業務に係るアウトソースサービスです。
当社では、平成21年1月の株券等の電子化に伴い、旧来の株券等を前提とした担保取引がペーパーレス化されることに合わせて、新しい振替制度下における担保株式等の管理スキームを独自に構築し、国内資産管理専門銀行として初めて本格的なサービスの提供を開始しました。
本サービスでは、当社のご提供するWEBサービスを通じ、お客様からの振替指図等に基づく担保株式等の決済・保管を行うとともに、その決済状況や残高及び取引、担保設定者(加入者)の情報等の担保株式等の管理に必要な機能、情報等をご提供いたします。
当社では、今後とも有価証券管理業務に係るサービスの向上やアウトソース範囲の拡大等を積極的に推進し、お客様のニーズに沿ったサービスをご提供して参ります。

担保株式等管理サービスの仕組み

担保株式等管理サービスの仕組み

ページのトップへ