「資産管理専門銀行」を知る

日本で初めての「資産管理専門銀行」です。

年金基金や投資信託などの資産は、世界各国の金融市場において、株式や債券などへの投資によって運用されています。その資産規模はとても大きく、投資手法も多様化していることから、資産運用に伴う資産管理業務も更に複雑化。資産運用業務を運用のプロが行うように、資産管理業務は管理のプロが専門に担当する、「運用と管理の機能分離」が世界の金融業界の主流になりました。こうした流れの中で、2000年5月、日本マスタートラスト信託銀行は、資産管理業務を専門に取扱うわが国で最初の信託銀行として誕生しました。三菱UFJ 信託銀行、日本生命保険、明治安田生命保険、農中信託銀行の出資を受け、各社の強固な経営基盤と豊富なノウハウを結集。日本における資産管理業務の発展をリードする存在を目指し、全力を尽くしてきました。

約363兆円もの資産を管理しています。

当社は設立して16年が経ちました。この間、金融の規制緩和や自由化の急速な進展、新興国市場の拡大などにより、資産管理業務にはますます高度な専門性が求められるようになり、わが国の金融業界でも資産管理専門銀行の存在価値が広く認められるようになりました。こうした環境下、当社は順調に成長を続け、現在約363兆円の資産をお預かりし、管理しています。これは資産管理専門銀行として国内最大級の規模であり、日本の年間国家予算の4倍近くにもなる資産を管理する重責を担っています。また、同時に、私たちは年金資産や投資信託など、国民の大切な財産をお預かりして管理するという、金融システムにおける「ナショナル・インフラ」としての使命も担っているのです。

専門性と先進性、国際性を兼ね備えています。

株式や債券、先物、デリバティブ(金融派生商品)など運用の対象となる金融商品は年々多様化しています。金融のボーダーレス化や新興国市場の拡大などにより、運用の対象となる市場も世界各国へ広がり、当社では約90ヶ国の外国証券を取り扱っています。資産管理専門銀行には、有価証券等の金融商品、各国の法制度や税制、取引慣行、リスクなどに関する先進的でグローバルな専門知識が求められており、私たちは日々、最新の知識・情報をいち早くキャッチアップするとともに、ITを活用した取引管理体制の充実を図り、常に最適な資産管理業務の遂行に取り組んでいます。今後、金融ビジネスの高度化や国際化が進めば進むほど、資産管理業務のプロフェッショナルとして私たちが担う役割と責任はますます重要性を増していくことでしょう。