「資産管理専門銀行」を知る

専門性が高いうえ、日々の業務のボリュームが多いことから、どの部門でも、私たちはチームを組んで仕事を進めています。一体どんなチームなのか?プロのチームワークとは何なのか?外国資産管理部外国資産グループ・非投信権利計上チームのメンバー3名に話を聞きました。このチームは、総勢9名。年金を中心とした資産を対象に、外国証券の保有にともなって発生する権利(※)を処理する業務に携わっています。 ※権利…企業の資本政策等により、その企業が発行した有価証券に対し、交換や金銭の交付等のイベントが発生すること。
約90ヶ国の多様な株主権利を扱うプロのチームです。

(外国の)株式や債券を保有していると、会社の合併、株式の分割や増資をはじめ、さまざまな権利が発生します。当社が管理を引き受けている資産には、世界約90ヶ国の多様な証券が組み込まれているので、私たちのチームは毎日、100~300件もの権利を処理しています。それぞれ権利の内容も国や法制度もお客様の権利行使の指図も違いますし、新しい権利や異例処理、制度の変更等も多いといえば、専門性が高くてバリエーションの多い「プロの仕事」だと容易に想像していただけることでしょう。

業務は他のチームにつながっています。

権利が発生すると、取材チームが情報を取得→指図チームがお客様の指図を受けて権利行使手続きを実施→私たち計上チームが行使結果を確認してシステムに記帳します。実際は、その他のチーム、また他部署ともつながっており、いくつもの工程を経てはじめて業務が完結します。チームがそれぞれ専門のミッションを担い、協調して一貫した流れを生み出す。資産管理専門銀行ならではの高度な金融ビジネスを推進しているのです。

一人ひとりが自立して、同時にチーム一丸となって。

だから「チームで、グループで仕事をする」文化が会社全体に息づいています。ただ自分の業務を黙々とこなすだけでは足りません。得意分野を掘り下げつつ、広く全体を見渡すことも同時に求められます。自分のパートに責任を持ったうえで、チーム一丸となって共通のゴールを目指す。その中で誰もがプロのスキルを磨いて発揮する。さらにミーティングや勉強会で知識・情報を共有し、お互いに高め合う。個の力とチームの力を共に伸ばし続けるワークスタイルなのです。

全員が主体的に行動してこそプロのチームワーク。

連休明けは、日本が休みの間に海外で発生した権利が殺到します。事前に業務量を予測するメンバー、前回の反省を活かして業務を割り振るサブマネージャー、業務量に圧倒されず素早くかつ落ち着いて処理する担当者など、スムーズに処理できるよう工夫します。ギリシャ金融不安の際には、前例のない権利が発生。インターネットで英文資料を読み解く人、債券のノウハウを駆使する人など、プロの強みを持ち寄って解決しました。全員がチーム全体を見ながら、自分にできること、するべきことを考え、行動しています。

たとえるとしたら、「三つ星レストランの厨房」。

三つ星レストランの厨房では、シェフの指揮のもと、前菜・メイン・デザートなど担当のプロが腕をふるい、協力してコース料理に仕上げます。私たちも、マネージャーやサブマネージャーのもと、レシピ(法律、会計規則、過去事例)を確認しながら様々なアイデアを出し合い、処理を進めます。目標は、お客様満足度の高い資産管理サービスの提供。プロの自覚を持ったメンバーが力を合わせてこそ創造できるところは、素晴らしいコース料理づくりと同じだと思っています。

  • マネージャー 2005年入社 社会学部社会福祉学科卒
  • サブマネージャー 2009年入社 文学部人文社会学科卒
  • 2015年入社 法学部政治学科卒
内容は取材当時のものです。