部署紹介
日本マスタートラスト信託銀行の
全ての部署をご紹介します。
15の部署それぞれが
各分野のプロフェッショナルであり、
またお互い協力・連携し合って
お客様の資産を守っています。
01
総合企画部
当社の経営の中核を担う部署です。当社のブランディング・広報を行うとともに、10年先を見据え、経営の意思をかたちにして当社を先導する企画領域。会計・税務のスペシャリストとして、法令で定められた重要な最終計算を行う主計領域。会社を可視化させ、投資や人員の配置など、正しい経営判断を支援する財務企画領域。この三本柱で、より良い会社にすることを目指しています。
02
人事総務部
新卒、中途採用から研修等を通じた入社後の人材育成までを担う採用・キャリア領域。人事管理、制度設計、給与厚生を担う人事領域。そして定款・社内諸規則の管理、固定資産・備品等の管理、警備・防災、その他庶務に関する事項を担う総務領域という三つの領域において社員がやりがいを持ち、働き易い環境を構築しています。
03
業務管理部
リスク管理態勢や法務・コンプライアンス態勢の維持・向上を担う部署です。事務リスク等のリスクを適切に管理すること、法令遵守の態勢を確保することは、お客様や社会から信頼されるためには不可欠です。 金融商品、各国の法制度や税制、取引慣行といった環境が目まぐるしく変化する中、その変化・リスクに柔軟に対応し、当社の業容拡大を支えています。
04
内部監査部
高度化や国際化が進む金融業界において、お客様へ最高のサービスを提供すべく、変化・拡大し続けている当社の業務それぞれに、一歩離れた視点からリスク分析・サポートを行う部署です。監査の実施・改善、態勢の構築、法制・当局対応等、資産管理全体を俯瞰し、金融インフラとして信頼に値する透明性の高い会社であり続けるために尽力しています。
05
業務企画推進部
資産管理業務の統括を担う部署です。事業戦略の立案、ITやRPA・AIを利用したシステムの導入や、新商品の企画立案を行う企画領域と、日々変化する市場や法制度を調査・研究し、お客様にお伝えするカスタマーサービスの領域に分かれます。お客様毎に異なる状況を前提に、各部署と連携しよりよい運用に向けた業務の仕組みをゼロから作り上げる、当社の要の部署です。
企画06
証券取引執行部
お客様からお預かりしている資金や有価証券(株式、債券など)を活用してお客様に新たな収益機会を提供している部署です。複数のお客様の資金を集約することによる安全かつ収益性の高い運用の実現、有価証券の貸し出しによる収益機会の創出など、ただお預かりするだけでなく、収益の向上を目指した業務に携わる、最もマーケットとの距離が近い部署です。
国内 外国07
ファンド管理部
お客様からお預かりしている資金や有価証券(株式、債券など)は、お客様毎にファンド(=お財布のようなもの)を作ってその中で管理します。様々な運用を行うことで、ファンドの中身は変わりますので、それぞれのファンドの残高・報酬管理、決算処理や収益管理、お客様への運用状況報告(ディスクローズ)など、資産管理の要となる多岐に渡る業務を担っている部署です。
国内08
国内資産管理部
日本国内の株式、債券などの有価証券を管理する部署です。主要業務は2つあり、日本国内の有価証券の取引管理と資金決済です。お客様の売買を記帳し、残高まで管理する取引管理に対し、証券会社などから届く取引確認連絡との照合の上、証券・資金の決済を行う資金決済。この部署では一人当たり1兆円を超える金額を管理しています。
国内09
外国資産管理部
外国の有価証券の取引管理・証券管理・資金決済を行う部署です。国や市場毎に異なる法律やルールに対応するため、主に以下三つの業務を担当します。現地金融機関であるカストディアンとの連携、現地為替レートの把握と管理、各国・各市場に合わせた資産管理対応。常に海外状況にアンテナを張っています。
外国10
オルタナティブ
管理部
国内外のオルタナティブ資産の投資管理を行う部署です。オルタナティブ(alternative)は直訳すると「代替の」という意味です。「伝統的資産」といわれる株式や債券に代わり、新しい投資対象や投資手法を取り入れているのがオルタナティブ資産です。増加の一途をたどる多様な投資商品を扱っているため、お客様からの複雑なご要望に対応しながら、運用資産を支えます。
国内外国11
市場管理部
その名前の通り、金融市場における様々な業務を扱う部署です。会社の中で最もバラエティーに富んだ業務を扱っており、海外カストディ口座の開設を行うチーム、外国と税の還付交渉を行うチーム、外国証券の銘柄情報を取材するチーム、保有する資産で集団訴訟が起きた際に調査・和解金調整を行うチームなど、同じ部署内でもチームごとに取り扱う業務は異なります。
外国12
投資信託部
投資家の資金をまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する「投資信託」を管理する部署です。投資信託を構成する多様な通貨・発行国での株式や債券の管理から、それらの売買・運用実績に至るまで、ひとつの部署で扱っているため、投資信託という資産の全体を俯瞰できます。新聞などで毎日公表される「基準価額」の算出という、重要な役割を担っています。
投信13
運用管理部
運用会社のアウトソーシングを担う部署です。幅広い知識と専門性を活かし、本来運用会社が行う複雑な運用に関連する手続きを代行するサービスを提供しています。任される業務は多岐にわたり、”運用会社””投信委託会社”として基準価額を算出したり、販売会社や受益者への運用レポートの作成・報告を行い、運用会社が本業である運用業務に集中できる環境を提供しています。
投信14
デリバティブ管理部
デリバティブ商品と呼ばれる、国内・海外の最先端の金融商品を管理する部署です。先物取引、金利スワップ、といったワードを耳にしたことがある方も多いかもしれません。デリバティブ商品の取引ニーズは年々高まっていますが、運用手法は多様化・高度化しています。変化の激しい市場における、複雑な管理・金融制度への対応をプロフェッショナルとして担当しています。
国内 外国15
大阪資産管理部
東京で災害が起きた場合にも業務の継続ができるよう、大阪のオフィスで本社の各部署の重要業務を並行して行っています。金融のナショナル・インフラたる当社が堅牢な業務継続性を保つために欠かせないデュアルオフィスであり、国内と外国いずれの業務も取り扱っています。現在、お客様へのサービス提供拡大に向け、組織拡大が進められています。
国内 外国 投信RECOMMEND
次に見るおすすめコンテンツ