ごあいさつ
平素は私ども日本マスタートラスト信託銀行をお引き立ていただきまして、誠にありがとうございます。
当社は、資産管理業務を専門に取り扱うわが国で最初の信託銀行として2000年5月に業務を開始しました。
業態や金融グループの枠組みを越え、三菱UFJ信託銀行、日本生命保険、明治安田生命保険、農中信託銀行からの出資を受け、各社の強固な経営基盤と永年にわたり蓄積したノウハウを結集し、最高品質の資産管理総合サービスを提供しております。
当社の2025年度は、主に証券信託や投資信託などの信託財産に加え、お客さまの業務やカストディ商品等を受注したことにより、管理資産が増加いたしました。
これにより2026年3月末現在の管理資産残高は、前年度比で約53兆円増加し、823兆円となりました。
当社は「この国を支え、次を創る。」をパーパスに掲げ、
その実現のために当社が目指す目的地として「資本市場のメインバンクとして、日本を次のステージへ。」をビジョンに制定しております。
このパーパス・ビジョンのもと、伝統的な資産管理サービスにとどまらず、データマネジメントサービスやセキュリティーズレンディングサービスなど、多様なサービスを提供可能な統合型プラットフォームとしてお客さまが運用業務に注力できる環境を提供することで、資産運用業界全体の効率化に貢献いたします。
また、拡大を続ける事業規模に相応しい企業統治を行うべく、経営の透明性と監督機能を一層強化し実効性の高いガバナンス体制を構築するために、2025年6月に監査等委員会設置会社へ移行しました。
これらの取り組みにより、わが国の経済を支え、国民のみなさまの財産を守る社会基盤として、引き続きお客さまからご評価、ご支持いただける会社を目指してまいります。