問題の本質を見据え、
会社全体の
底上げを担う人材へ。

業務企画推進部
サブマネージャー

2016年入社/外国語学部 英語学科

投資信託領域の海外先物・デリバティブ計上業務を経験した後、業務企画推進部事務企画グループに異動し、現在はサブマネージャーとして、新規事務企画とシステム管理を担当。与えられた責務と裁量権のもと、安定したシステム運用と業務改善プロジェクトを担う。

答えがまだない問いに、
答えをつくる

就職活動時の軸は、学生時代から学んでいた英語力を活かせること、しかもオンとオフのメリハリがつけられること。当社を知ったとき、その二つを満たせるのはもちろん、その希少性の高い事業内容にも興味がわき、入社を決めました。
アメリカでのクラスアクション(証券集団訴訟)業務や、投資信託領域での海外デリバティブ商品の計上業務を経て、現在は業務企画推進部で先物・デリバティブ領域の業務企画を担当しています。主に中長期的な業務改善プロジェクトを推進していくための部署です。また、社内で利用している各種システムの改修・改善も担当するため、全社に対して大きな責任を持つ役割を担っています。
毎回異なる課題に対応するため、決められた仕様や手順、対応方法などがないことも多いです。答えがない問いに最適な答えを模索しながらつくっていく仕事とも言えるかもしれません。

業務にも、システムにも精通し、
会社全体を
底上げする役割を担う。

たとえば、顧客から過去に取扱い実績のない商品に投資したいという要望があったときには、業務フローもシステムもその商品に沿ったものに調整しないといけません。商品特性を理解し、関連部署と検証を重ね、期限までに対応を完了させる必要があります。もし間に合わなければお客様から会社の信頼を一気に崩しかねません。
また、全社で日常的に使われているシステムに異常が発生した際には、何よりも優先して解決を図り、一刻も早く復旧しなくてはなりません。発生事象を把握し、関係者と協力して原因を追求、復旧した上で、二度と同じ事態が起きないように対策も講じていきます。
私たちの部署に求められているのは、このように事業の基盤となる分野を守り、改善し、全社的な業務クオリティを底上げしていくことです。

聞くことを深め、
本質を見極めたい。

今、私には大切にしている姿勢があります。それは、悩みや相談を寄せていただいた部署の方々に詳しく話を聞くこと。どんな理想像を持ち、どんな課題に対して、どんな手法を希望しているのか。話を聞く過程で、より根本的な原因にたどり着き、当初想定していた手法以上に本質的な解決に届く可能性があるからです。
「傾聴力が高いよね」と同期から言われたことがあります。日々の仕事を通して磨かれてきたスキルなのかもしれません。専門部署に協力を依頼したり、現場の業務を観察したり、自分以外の方々が持っている知見とノウハウを繋ぐことを日々考えています。当社には社員それぞれに培われた知恵があります。これらが効率的に結ばれれば、様々な課題が一気に解決するかもしれません。私は、未来によりつよい繋がりを生んでいくために、社内の想いを紡げる人材になっていきたいと思います。

ある1日のスケジュール

チームメイトからの声

どんな時も、
どんな相手にも寄り添う。
きっと近い将来、
誰からも頼られる
人材になります。

業務企画推進部

チーム内最年少にもかかわらず、臆することなく自分の意見を発信し、各案件に積極的に取り組んでいます。また、彼の前所属部署経験を活かした業務改善提案にも助けられることが多々あります。寄せられた相談があれば、彼の方から相談者の元へ出向き、話を聞いています。相手の気持ちを汲み取りながら仕事を進める姿を見ていると、将来多くの方から頼られるようになるだろうという期待が湧きます。
長期休暇制度を活用しての旅行や音楽ライブに参加した休み明けには、楽しそうに土産話をしてくれます。プライベートを満喫する半面、任された仕事は責任を持って最後までやり遂げる姿勢があり、オンとオフのバランスがとれた理想的なはたらき方をしているのもいい所ですね。

オフタイムのすごし方

ホラー以外なら
何でも観るほど映画好き

集めている映画関係グッズのコレクション写真です。映画が好きで、SFやファンタジーものをよく観ます。とはいえ、ホラー以外はどんなジャンルの映画でも気になりますね。映画館に観に行くことが多いですが、最近では家で観ることも増えてきました。英語に興味を持ったのも、映画がきっかけでした。

インドア派ですが、
友人に誘われてキャンプにも

インドア派なので、自分一人では絶対に行かないのがキャンプです。これは友人が誘ってくれたので参加したキャンプでの記念写真。ギアもすべて友人のもの(笑)。特に最近はリモートワークが増え、ただでさえ外出の機会が減っているので、こうやって外に連れ出してくれる友人の存在には感謝しています。

RECOMMEND

次に見るおすすめコンテンツ