お互いを理解し合い、
助け合う組織をつくる。

国内資産管理部
グループマネージャー

2006年入社/法学部 政治学科

異動を機に未体験の業務に触れ、自身の新たな可能性を見出してきた。人材育成担当として研修の企画・運営や講師、業務企画推進部で制度変更や顧客要望・業務改善などへの企画・対応などを経験し現部署へ。グループマネージャーとして40名程のメンバーをまとめる。

社内異動を経て手にした、
意外な成長。

私のキャリアスタートは都市銀行の営業職。3年ほどの勤務経験の中から、書類作成や入念な準備といった正確な処理に自分のつよみがあるのを感じ、この特性をもっと活かせる場所で専門性を磨きたいと、この会社に転職しました。社内にはどちらかというとおとなしい方が多い印象でしたが、それでも、周りに困っている人がいれば手伝ったりアドバイスの言葉をかけたり、チームで助け合って仕事を進めていく文化を感じました。
入社後は国内資産管理部の債券グループに所属し、育成担当や社内の業務フロー企画といくつかの部署で経験を積み、今はまた債券を扱う部署に戻ってきています。元々同じ場所で腰を据えて取り組みたいタイプではあったのですが、今では部署異動も成長のいい機会だったなと思っています。それは、異動するたびに頼れる方が増え、育成部署では苦手だと思っていた人の前に立ち教える仕事も経験でき、自分自身でも意外な成長ができたな、という実感があるからです。

一人ひとりを活かす
マネジメント文化の浸透。

グループマネージャーという立場になり、細かい手順などの直接指導をする機会は減りました。ですが業務進捗の確認や様々な報告を通して各メンバーの状況はつかむようにしており、今でも人材育成については思い入れがあります。成果や対外的な姿勢だけで判断・評価するのではなく、まずはお互い話をして内面を知っていくことを大切にしたいんです。向きや不向き、好み、今の本人の状況など、様々な話から本人のことを知った上で、その人らしさを活かせるようなアドバイスやキャリアの提案につなげたい。そうやって接してきたメンバーが、大きく伸びる姿を見たり、抱えていた課題を乗り越えた報告をしてくれたときには、大きなやりがいを感じることができました。
この数年、1on1面談などの新しい取り組みも広がっており、各メンバーが上長と面談できる機会がこれまで以上にとりやすくなりますので、その人らしさを活かすマネジメント文化が広まることを期待しています。

あらゆる声に耳を傾け、
組織全体に
前に進むための力を。

最近では、マネージャーたちと密にコミュニケーションを取るようになりました。毎週定例ミーティングを設けて、業務のこと、育成やマネジメントのことなどを細かく話し合っています。大切にしているのは、お互いに想いや考えを出し合うことです。こちらの考えを押し付けても、相手の意見を鵜吞みにしても、うまく結果には繋がりません。相手の想いを理解し、相手の立場になって一緒に考えていくスタンスを崩さないように意識しています。私の役目は、より状況を理解しているメンバー、マネージャー、他部署のキーマンにも、じっくり話を聞き、チーム全体が効率的に仕事を進められるように業務の流れを整えること。一人だけではなく、組織全体として前に進めたときには、大きな手応えを感じられます。

ある1日のスケジュール

チームメイトからの声

一緒に悩み、未来を見せ、
支えてくれる。
誰もが認める
「上司の鑑」です。

国内資産管理部

管理職として、社員として、社会人として、そして女性として。私を含め、たくさんの社員が理想としています。私も入社6年目を迎えて将来に悩み、その姿に少しでも近づきたいと上司に相談し、部署を越えてメンターをお願いしました。常々ご自身の経験から、また豊富な人脈から様々なモデルを提示し、親身に相談に乗ってくれます。私が悩みを打ち明けると、毎回一緒に悩んでくれるんです。寄り添って私の想いに共感してくれる姿を見て、また相談してしまいたくなる。多くの後輩社員、これから入社される新入社員にとっても理想像となる方ではないでしょうか。

※豊富な知識と業務経験を有する先輩社員(メンター)が、
後輩社員(メンティ)に対して行う個別支援活動

オフタイムのすごし方

クロアチアの
ドゥブロヴニクの街並み

「アドリア海の真珠」と呼ばれるクロアチアのドゥブロヴニクを訪れた際の写真です。旅行は大好きで、5営業日連続休暇制度やリフレッシュ休暇制度を利用して定期的に行くようにしています。まとまった期間の休暇が取れる制度のおかげで余裕のある旅程を組めるのは、本当にありがたいですね。

フランスの
モン・サン・ミシェルを背景に

こちらも海外旅行中の風景です。前職の同僚とともに、フランスのモン・サン・ミシェルを訪れました。旅行は計画を立てるのも楽しみの一つ。雄大な自然を感じられる場所や、街並みから歴史を感じられる場所などをゆっくり歩きながら楽しめるように、毎回計画を立てています。

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